ソーシャルワーカーの本棚

浅沼太郎(長楽庵)の個人ブログです。読者に学生を想定して、好きな作品をもとに綴っています。

Authur:長楽庵 (id:chorakuan)
長楽庵(浅沼太郎)の個人ブログです

記録

書き始めることができれば書ける−堀井憲一郎『いますぐ書け、の文章法』

前回の猫記事は、すんなりと書きました。これまで通勤途中には、投稿できなかったので驚いています。古賀さんの文章講義にあったアドバイス通り、いまの自分に見える景色を忠実に書こうとしました。 書くつもりのネタを用意すると、ブレーキになりがちです。…

猫を愛でるのに忙しい

「仕事が忙しい時期だ」「お子さんが小さいので」などの話を聞きます。「最近忙しい?」を挨拶がわりに言う人もいます。 みんな忙しいのですね。なるほど、では私も何かに忙しくしないといけない気がします。せっかくですから、人に言えることをひねり出さな…

いまの自分をいまの言葉で書き残す− 古賀史健『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

ブログを書いてみませんか、と学生さんに話しています。 私からみて、一人ひとりが魅力的だから。その魅力を言葉にできたらいいのにと感じます。蓄積されれば、その人の表現が伝わるようになり「信頼できる履歴書」になると思っています。 もう一年以上、ど…

実際に経験したことは、自分に蓄積されていく気がする

仙台地裁前の報道陣 仙台で傍聴した日のことを事業所ブログに書きました。 講義でもお話しているので、この記事では「実際にやってみる」お勧めをしたいと思います。 実際に経験してみると、自分のなかに響いてきて楽しい。 先に結論を書いてしまいました。…

自分らしい目標の見つけ方−マイ・ゴール【1】

この本は「本当の自分が求める自分らしい人生の目標(p.27)」を自分自身で見つける構成になっています。 私はこう感じました。 本当の自分? 自分らしいとは? この疑問を「469個の質問集」に答えながら解いていきます。 自分に問いかけ、振り返ることにな…

レコーディング・国試対策【4】-自分向けの「勉強のテンプレート」を手に入れるために記録を残そう

国試対策の4回目です(引用文献は同じ岡田斗司夫さんの著作)。記録にこだわる勉強法のねらいを確認し、まとめます。 誰もが間違えるのは、「ダイエットは意志力の問題」だと考えることだ。もっと強固な意志をもとう、なんて決心してもダメ!(132ページ) …

レコーディング・国試対策【3】-わざわざ「勉強しない」努力を繰り返している?

国試対策の3回目です。引用文献については1回目をご覧ください。岡田斗司夫さんがリバウンドしてるって? 別に気にしません。 記録に徹する勉強法、続けていますか。(勉強しない日も「0分」と書けば大丈夫!) 決して向き合いたくない「現状」を記録して、…

レコーディング・国試対策【2】-勉強しない日も、毎日記録だけは残す

前回の続きで、国試対策のお話です。ダイエットの話ではありません。 著者の岡田斗司夫さんは「最初は記録をとるだけで、絶対にガマンしない」「ひたすら、レコーディング(記録取り)に徹する」と(87ページ)と言っています。 なぜでしょうか。私は「現状…

レコーディング・国試対策【1】-「怖くて目をそらす」から抜け出す

国家試験対策(勉強法)の話をします。決してダイエットの話ではありません。必要な人の参考になればという動機から書きます。 私は、やり方をサポートしたいだけです。実際どうするかはあなたに決めてほしい。試験対策の「勉強」を無理強いしたくはありませ…

社会福祉士試験対策を始めるとき、まずは自分のペースを把握しよう

先日、社会福祉士国家試験の勉強の仕方を、学生さんにお話しました。 勉強法についてはいろんな話題を耳にするので、戸惑う人もいるかもしれません。いつから勉強を始めるべきか、どんな参考書がいいか、過去問からやるかテキストの復習からがいいか。こうい…

社会福祉士国家試験の対策には行動記録がおすすめ

社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験は、受験まで長い準備期間があります。まるで長距離走のようです。広い出題範囲にひるみますが毎日走れる距離は短く、できることも地味です。そこで、くじけないで続けるための準備について考えます。 今回お伝えしたい…

当たり前のことを丁寧に言葉に-池田晶子『14歳からの哲学』

講義で話すときには、事前に伝えたい内容を煮詰めておきます。たとえば社会福祉では「人権擁護」「社会正義」といった言葉が出てきます。私は「権利」を小さく砕いて、どんな形で示せるのだろう。学生に期待しているのは、「人権」についてどう考えてもらう…

継続をテーマにスティーヴン・キング「刑務所のリタ・ヘイワース」をよむ

新年を迎えたせいか、こんなことを考えがちです。 何事も続かなかったと目の前に突きつけられるのは嫌なものです。自分にがっかりしたくないので、いつの間にか忘れていたほうがまだ都合が良いです。 思い出すのは「ショーシャンクの空に」。スティーヴン・…